人の住まいに歴史アリ
歴史知らずして横浜で中古物件を探そうを語ることナカレ
知ったらもっとぐっと萌えること間違いない団地の魅力、一挙公開!
1950年代半ばに建設が始まった公団住宅は、システムキッチンなど最新の設備を取り入れ、庶民の憧れの住宅でした。
1960-1970年代に建設された団地は5階建て程度で、エレベーター設備がないものが多いのです。
各都市の発展と共に市街地が拡大し始め、この際に無秩序な開発が行われスプロール化やドーナツ化が起きてしまわないように、また計画的な街路を形成し各周辺施設へのアクセス等を左右する道路整備などに合わせるため、重層構造の居住用建物を計画して対処しようという流れの元、団地ができたという経緯もあります。
これらは現在、老朽化の時期を迎えています。
また、住民も高齢化しているため、バリアフリーの観点から大きな課題を抱えています。
容積率に余裕を持って建てられているものが多いので、住宅需要の高い地域であれば、高層化を行って戸数を増やし、増えた分の住戸を売却して建設資金をまかなうという手法も可能です。
しかし、住宅需要が乏しい地域で採算の見込めない団地や既に容積率いっぱいに建てている団地の場合は建て替えが困難になっている例もあります。